われわれはバビロンをいやそうとしたが、 これはいえなかった。 われわれはこれを捨てて、 おのおの自分の国に帰ろう。 その罰が天に達し、 雲にまで及んでいるからだ。
彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。
種まく者と、刈入れどきに、かまを取る者を バビロンに絶やせ。 滅ぼす者のつるぎを恐れて、 人はおのおの自分の民の所に帰り、 そのふるさとに逃げて行く。
彼らは追われた、かもしかのように、 あるいは集める者のない羊のようになって、 おのおの自分の民に帰り、 自分の国に逃げて行く。
あなたに属する多くの兵は、つまずいて倒れた。 そして互に言った、『立てよ、 われわれは、しえたげる者のつるぎを避けて、 われわれの民に帰り、故郷の地へ行こう』と。
言った、 「わが神よ、わたしはあなたにむかって顔を上げるのを恥じて、赤面します。われわれの不義は積って頭よりも高くなり、われわれのとがは重なって天に達したからです。
そのうちにいる雇兵でさえ、肥えた子牛のようだ。 彼らはふり返って共に逃げ、立つことをしなかった。 彼らの災難の日、その罰せられる時が来たからだ。
「刈入れの時は過ぎ、夏もはや終った、 しかしわれわれはまだ救われない」。
あなたが勤めて行ったものと、 あなたの若い時からあなたと売り買いした者とは、 ついにこのようになる。 彼らはめいめい自分の方向にさすらいゆき、 ひとりもあなたを救う者はない。
その時そこに名をオデデという主の預言者があって、サマリヤに帰って来た軍勢の前に進み出て言った、「見よ、あなたがたの先祖の神、主はユダを怒って、これをあなたがたの手に渡されたが、あなたがたは天に達するほどの怒りをもってこれを殺した。
わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。
わざわいなるかな、彼らはわたしを離れて迷い出た。 滅びは彼らに臨む。 彼らがわたしに向かって罪を犯したからだ。 わたしは彼らをあがなおうと思うが、 彼らはわたしに逆らって偽りを言う。